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- Aira Mitsuki - OGな人びと Vol.54 - OCNジャーナル | OCN
── アイラ大往生ですね。
Aira:「ですね。孫とかに『集まれ集まれ』みたいな。で、『もうすぐ逝くけど、ありがとなー』みたいな。で、自分の布団で寝るように死ぬ」
── 最高の死に様ですけど、これがねぇ、神様はなかなかそうさせてくれないんですよ。
Aira:「かもしれない……、そう死ねるのに必要なのはもはや運ですよね。でも、うちのお爺ちゃんはそうだったんですよ。97歳だったんですけど、夜に『おやすみ~』って言って寝て、次の日の『朝起きてこないな~』と思ったら『あ、死んじゃってるね』みたいな」
── なんですかそのサバサバ感は(笑)
Aira:「『いつかな~?』みたいな感じだったんで。お婆ちゃんが70歳くらいで死んじゃったんですけど、みんなお婆ちゃんのほうが好きだったんで『おじいちゃんは長生きしたね。でもおばあちゃんは早く死んじゃって……(涙)』みたいな」
── さっきの話とシチュエーションが同じ部分って自宅ってとこだけですね。かわいそうだなぁお爺ちゃん(苦笑)
Aira:「おじいちゃんは悪いことばっかりしてたんでしょうがないんです」
── 悪いことって何したんですか? お爺ちゃんは。
Aira:「闇米のブローカーだったんです」
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